ワクチン接種について海外でも日本でもたくさん情報を共有できるようになったね
BCGを受けていないと小学校1年生でツベルクリン検査の手紙が届く
私の娘はBCGを受けていません。
そして小学校に入学しました。
夏が始まる前に届いた手紙の内容がこちら。
これだけ見ると
一見、絶対にこのツベルクリン検査を受けなくてはいけない!という風に伝わるような内容ですが(笑)
直接色々お話を聞いてみると、
そんなことありませんでした(笑) ←だったらさ、ツベルクリン反応検査を行わない事ができる者なんて限定的な書き方やめて(笑)
ネットで同じような環境で悩んでいる方が結構いらしたので
少しでも情報を共有できればいいなと記事にします。
ツベルクリン検査は絶対に受けなくてはいけない検査ではなかった
ツベルクリン検査ってなにするの?
ツベルクリン反応検査は
添付の溶解液で溶解したツベルクリン溶液を皮内に注射する検査です。
溶液を体内に入れる事によりツベルクリン反応があるかどうかを判定します。
ツベルクリン検査で使われる添加物がこちら
・リン酸水素ナトリウム水和物
・乳糖(牛の乳由来)
・リン酸二水素カリウム
・フェノール/塩化カリウム
ツベルクリンを注射したからといって全身的な副反応を起こすことはないとされています。
後に詳しく書きますが
私の方針としては無意味な注射はできるだけ避けたい…
という事で早速行動します!
・教育委員会に確認
小学校からの手紙を確認すると
児童の健康資料を教育委員会へ提出するとあったので
直接教育委員会の保健課へ電話。
手紙が届いたので詳細を聞きたいと伝えました。
するととても丁寧に対応して頂き・・・
学校における
「衛生管理」の観点からBCGワクチンを受けていない新入生の生徒へ手紙を送るようになっていること。
それに対して様々な理由がありツベルクリン反応検査を受けなくとも学校に通えなくなるなどといった規制はない事
そして意外にもツベルクリン反応検査を辞退される方が多い現状を教えてくださいました。
・小学校の保健室の先生にお話しを聞く
教育委員会へ電話をしてから
今回ツベルクリン検査を受けないことを伝えるために小学校の保健の先生へお電話。
手紙の内容を理解するために教育委員会へ電話をした事
職員の方がお話してくれた内容も合わせて
今回のツベルクリン反応検査を受けない事を希望したいとお伝えした所
快く承諾して頂き
丁寧に対応して下さいました。
保健の先生にも厳しいことを言われる事は一切なく
逆に
いろんな考え方があって
それぞれのご家庭の選択で全然問題ないですよと
優しくお話して頂きとっても嬉しかったです。
やさしさ・・・
BCG接種は国によっても認識が違う
日本では腕にBCGの跡があることが一般的であるかもしれませんが
アメリカではBCGを受けません。
オーストラリアでもBCGを受けません。
ドイツでもBCGを受けません。
私のオーストラリア人の友人はBCGの話をすると
「あ~~アジア人のマークね~」と苦笑いで返してきます。
そう、BCGは韓国・日本では一般的ですが
他の地域では受けない方が一般的。
一般的な理由としては
✔ 結核がとてもマイナーな病気である
✔ BCG接種をするとツベルクリン検査で陽性が出てしまう為
結核によっての陽性なのかBCGでの反応なのかわからず精密検査を受けないといけないなど
デメリットの方が大きい
だからツベルクリン検査で反応が出れば=結核という事になり治療開始しよう!というスタンスだと。
今回のコロナで
一時はBCG接種が進んでいる国が被害が少ないなどの情報が一人歩きしていたりしましたが
赤ちゃんの頃に受けたものの効果が一生続くというような奇跡のワクチンなど存在していないのが現状。
日本の医師の間でもBCGについて
定期接種から外すべきなんじゃないかと長い間議論されていて
BCG接種の有効性、ワクチンを受ける事によって発生する副反応のリスクについても
効果以上に副反応のリスクがあるのではないかという点で疑問の声が多く上がっています。
小児科医の中でも議論が二つに分かれているBCG。
お母さんが自らワクチンに対して調べる姿勢をもっていないと
こんな状況を知ることすらできない現実。
とても残念な気持ちになります。
BCGワクチンは本当に必要なの?
まずはじめに
BCGワクチンの基礎的な知識として、
肺結核に対しての予防効果はありません。
もう一度言います。
肺結核に予防効果はありません。
BCGって結核の予防ができるわけじゃないの・・・?
BCGを受ける事で発生する予防効果は
結核の重症化を予防するとされ
粟粒結核(ぞくりゅうけっかく)や
結核性髄膜炎(けっかくせいずいまくえん)に対して効果がある・・・とされています。
どちらも命に関わる感染症ですが
基本的に
✔ 免疫力が低下している高齢者
✔ 免疫抑制剤を使用している者
✔ 新生児
でなければ罹患する事がまずない疾患という所がポイントです。
半年未満で免疫がしっかりしていない子供
免疫不全がある子には
BCGワクチンの意味が短期間あるかもしれないけれど・・・
それ以外には必要性は低いように見受けられます。
なぜかというと
BCGは4か月以上でないと受ける事ができないので。
そう考えるとさらに効果は???という事になります
そして近年の
子どもの粟粒結核・結核性髄膜炎罹患率データを厚労省からチェックしてみました。
見るべき点はワクチン接種していても罹患しているという事。
そして人数。
重要なのは
基礎的な免疫力を高める事が一番体にとって負担がかからないというが
本当に大切なんだなと感じます。
肺結核に効果がないってなるなら
7歳になった時に
ツベルクリン反応注射をして抗体を見る必要性って・・・あるのでしょうか?
単純に疑問です。
ワクチン慎重派は知識がない?
ワクチン問題の時に必ず出てくるのが
・ワクチン推進派
・ワクチン賛成派
・ワクチン慎重派
・ワクチン反対派
の分類。
そして
なぜか段々と
口が悪くなり罵りあっている様子を
SNS上で見かけます(笑)
ワクチンを慎重に考えている人達は
ワクチンについてデメリットも含めて色々調べている事が多いのかなといった印象を受けます。
ワクチンそのものの内容物
身体への影響
感染症の内容・罹患率・発症した時の症状、内容
死亡者数・副反応の確率
そして
今までのワクチンの歴史。
感染症の歴史。
ワクチン推進派はさておき。
SNS上で
ワクチンを接種した人たちというのは
これらを完全に調べた上で接種したのかといえば
調べずに打ったケースが多く
分からないから
お医者さんの言われたようにただ従うというスタンスが目立ちます。
✔なんとなく、打ってきた
✔決められたスケジュールに合わせて打たないといけないと思っていた。
✔おかあさんなんだから打つのが当たりまえ。
✔お医者さんに進められているから
✔みんなが打っているから
国が進めているものだから正しい。安全だと。
それが親のあるべき姿だと。
色々背景があるとは思いますが
予防接種を受ける受けないではなく
大勢がやってるから安全だとか
なんとなく受けるとかではなく
自分で情報を調べてさらにその情報を精査する
という事が絶対的に必要なのではないかと感じます。
物事を決める時には
知識を持った上での選択が重要です。
もちろん私の私見も含めて。
自分で情報をとりにいきましょう。
考える事、
大事です。
色々な視点から物事を見れるようになりたい
ワクチンは誰のために接種するものなのでしょうか?
誰かを守るためですか?
誰かを守るためなら
自分の子供に副反応が出ても我慢するものなのでしょうか?
私は
自分で判断して必要に感じたら
責任を自分でもって接種するもの。という認識です。
小児科の
何よりの収入源は予防接種だという事実。
予防接種が一番の収入源
それが現状です。
健康な人相手で手間もなく
特別な技能もなしで
ぱっと接種して終了できお金が入り感謝もされます。
だから
おかあさんたちに
「子供を守るために予防接種は受けましょう」と
細かく声掛けをする。
自分たちのお給料を守るために。
中にはもちろん
本当に予防接種の効果を信じて
使命を持って仕事に励んでおられるお医者様もいらっしゃると思います。
その理由は
医学の教科書で習ったから。
では
その教科書が誰が作ったのかをご存知でしょうか?
西洋医学が広まった歴史の背景を見てみると
とても面白いです。
そして
医学というものは日々失敗を積み重ねてアップデートされているものです。
安全だ・スタンダードだという言葉を信じた結果
その失敗と片付けられていることも一つの命が犠牲になっているのです。
それが積み重なって歴史が塗り重ねられて今日に至ります。
この世の中はマッチポンプです。
これだけは
本当に歴史の中で変わることのない現実。
製薬ビジネスにはカラクリがあります。
薬が売れるためには
病気を作り出すように。
ビックファーマーという言葉は
陰謀論でもなんでもない
ただの一つの真実でしかありません。
今起こっているコロナ騒動のこともよく考えてみてくださいね
まとめ
・ツベルクリン反応検査は義務ではなかった
・自分で情報を集めよう
・それらをしっかり精査しよう
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