無添加とオーガニックの意味を考えるためのまとめ

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kumako
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こんにちは。

サイトに遊びに来て頂きありがとうございます

 

わたしは長年、皮膚疾患に悩まされていましたが

添加物を極力取らないように生活を改善してから

体にうれしい変化が見られました。

息子もアレルギーを持っているので

以来我が家は基本的に

添加物が入っているものは避けるという方針で

無添加商品を購入して生活をしています。

 

オーガニック商品や無添加商品を購入することは

勉強を始めたばかりの事頃は知識が足りず

混在していしまい少し難しく感じる事がありましたが

今ではこの生活が基盤となり快適に生活を送れています。

 

無添加食品に興味を持ち出した方や

日々ナチュラルな商品をお探しの方などへ

情報を共有できるようにまとめて記事にしていきます。

こんな方に見られている記事です

☑ナチュラルな生活を始めたor始めたい

☑ほんものの安心安全を知りたいと思い始めた

☑健康に興味がある

基礎知識・オーガニックとは

オーガニックとは

・有機栽培

・有機農業

として分野を広くまとめる言葉。

「科学肥料や農薬を使用していない」野菜・

「添加物を入れてない食料品」として畜産品等も含めた

生産物。

広義に解釈できる言葉のひとつね

基礎知識・無添加とは

・特定の物質が含まれていないことを表す表現

・何が無添加であるかの規定はない

無添加=添加物が一切入っていないという意味ではない事を理解するのがポイント

科学合成された物質の安全性について疑問視する声があることから生み出された言葉なのね~

基礎知識・無添加食品とは

無添加食品の定義としては

・国が食品添加物とされる物質が加えられていないこと

・化学合成された物質が入っていないこと

となっています。

基礎知識・化学調味料とは

食品からうまみ成分を抽出して作られたもの

・グルタミン酸ナトリウム(MSG)

この結晶を乾燥させてつくったものです。

代表商品は

味の素やコンソメほんだしなど

味を調えるものとして存在しています。

原料の違いで

大きく分けた4種類のうまみ成分は

商品の原材料欄に書かれている

「調味料」

「調味料(核酸)」

「アミノ酸等」

というものがこれに当たります。

・アミノ酸系調味料

・核酸系調味料

・高核酸系うま味調味料

・低核酸系うま味調味料

アミノ酸等」=化学調味料

「化学調味料」=うま味調味料

MSGを脳生理学ではニュートクシン(精神興奮毒)と言われています。

酵母エキスは「グルタミン酸ナトリウム=MSG」が名前を変えたものです。

日本で認可されている添加物の数をみてみよう

現在日本には約1500種類もの食品添加物が認可されています。

・指定添加物 約400

・既存添加物 約400

・天然香料  約600

・一般飲料添加物 約100 種類

他国に比べその量は非常に多い状況となっています。

ちなみに海外では

アメリカ 133種類

ドイツ   64種類

フランス  32種類

イギリス  21種類

日本・・・圧倒です(笑)

オーガニックと無添加の違いをみる

広い意味合いが強いオーガニックということになるので

その中の一部分が無添加ということになります。

オーガニックと無添加の関係性ね

一言で無添加といえど・・・

・何が無添加である規定がない

すなわち

無添加の記載だけでの判断はできないということ。

無添加と記載があっても

実際は

化学合成された食品が入っていたりします。

POINT

食品に分類されるので添加物であっても添加物の扱いにならない=無添加の表記が可能

無添加商品と大きく表示しながら

入っているもので気になる添加物が

・酵母エキス

こちらは実に多くの商品に使用されていたりします。

酵母エキスについてみてみようか

酵母エキス

化学調味料無添加と謳っているものの中に

よく含まれる気を付けたい添加物のひとつです。

取りすぎると脳にダメージを与えることになります。

問題点

・遺伝子組み換えの細菌から作られること

・製造過程で出る不純物の影響で

 アレルギー症状が引き起こされる可能性

・正常な味覚を失う可能性(味覚障害)

ヒトコト

パッケージが無添加表記されているからといって

その商品が完全に無添加食品であるのかと言うと

そうではないのが現状です。

これ、本当に問題だわ・・・

我が家の食生活に対する考え方

食に対しては色々な見方、考え方があると思います。

食の一部として関わってくる添加物に関して

私は基本的に体にとっては負担のかかるものとして考えています。

我が家のライフスタイルとしては

・添加物不使用の無添加食品・調味料がメイン

・絶対取りたくない添加物の種類は買わない・食べない

・この添加物なら少々目をつむってもOKというラインもある。

食材に関しては

・野菜はできるだけ農薬不使用食材を利用

・お米も農薬不使用

・お肉も出来る限り抗生物質・ホルモン剤など使っていないものを購入。

という形で生活しています。

それぞれの家庭でこだわりたいところがちがうよね

我が家は普段オルターという宅配サービスを利用しています。

最近は都市部だとオーガニックのスーパーや宅配など選べるほどに種類が増えてきました。

少しずつですが世間の関心が集まってきているようにも感じています。

ですがまだまだ地方に住んでいると無添加食品を探すのが難しい事も多いです。

こちらは「ココノミ」という食材宅配サービスです。

こちらで取り扱いのある野菜は西日本に絞られていて

放射能の心配も少なく、またオルターで取り扱いのある無添加調味料なども多く販売されています。

生活スタイルに合わせて柔軟に購入頻度、定期食材の野菜も選択できるシステムなので

おすすめです。

シマ子シマ男
シマ子シマ男

おいしい野菜がたべた~い

商品に記載されている原材料欄の確認をする

何も知識がなかった昔の私がまず始めた一歩。

それは

「この商品は何でできているのかを確認する」

という作業でした。

この作業を習慣化するだけでもかなり違いが出てきます。

kumako
kumako

商品を買う時は必ず原材料チェック!

医療がどんなに発展しても病気が減らない国

現代の医療は昔に比べてかなり発展したといわれています。

確かに近年昔は不治の病だとされていたものでも治す事ができるようになっているとは思いますが

それでも年々増えていく病気の種類や患者数。

高齢者のほとんどは薬が手放せない状態になっていますね

果たしてこれは何が原因でこのような状況になっているのでしょうか?

今日本で認可されている添加物が入っている食品も国が違えば病気の原因物質として

企業がその添加物を使って商品を作る事は禁止されているのです。

この量までなら問題がない。ではなく禁止です。

また日本の食品を輸入し販売している店では表示規制があり

「この商品には病気を誘因する可能性がある物質が含まれています」

「この商品には発ガン性のある物質が含まれています」

との表示を必ずしなくてはいけません。

日本国内では何も書かれていない、

普通にスーパーマーケットに並び

認知度も高い人気のある食品がです。

日本で認められている添加物の一日の許容摂取量(ADI)は

毎日一生食べ続けたとしても人体への影響はないと設定されていますが。

果たして実際はどうなのでしょうか・・

オーガニックとの付き合い方を考える

安全を懸念するところから生まれた「オーガニック」という言葉。

広範囲な意味合いで安全をアピールするために認知されています。

ですが明確な定義がないので

「オーガニックだから安全」

という一言では言えないのが現状です。

本当に安全を求めるには

オーガニックや無添加等の表示をしっかりと判断できる知識を身に着けていく事が重要です。

息子のアトピーと私の肌荒れから食品添加物との付き合い方を考える

私が食品添加物や農薬など口から入れるものを気に掛けるようになったのは

息子と私の肌トラブルがきっかけです。

一番は息子のアレルギー体質の発覚。

お友達からもらったどこにでも手に入るお菓子を食べた後

全身にじんましんができました。

痒がる息子。

はじめは何が原因かわからないまま過ごして

病院に行っても

「小さい頃は何で反応でてるかわからないからね」と

かゆみがあった場合は塗り薬で対処。の繰り返しでした。

別の病院に行った際に

そこの病院の先生が

「薬はしょせん対処療法でしかないんだよ」

とお話をしてくれました、そして続けて

「おかあさんに余裕があるなら食の事を少し調べてみるといいかも」

とアドバイスを頂き、

そこから食生活と向き合うようになります。

様々な角度から食と向き合った結果

息子のアトピーが劇的に改善。

人間は食べたものでつくられるという事を

改めて実感しました。

今でもそのヒントを投げてくれたお医者様には感謝をしています。

生きているだけで

身体にとって有害なものが自然と入ってきてしまう時代です。

なので

・体の負担になってしまう余計なものはできるだけ取り入れない

・デトックスできるからだをつくる

という考えの元で生活するようになってから

食の質が上がったと同時に

ライフスタイルの充実、

頭の中もシンプルになり

私の人生においてもプラスになっている事を

感じています。

心地よい生き方をしていきたいね

まとめ

・無添加とオーガニックは広い意味で使われているのが現状

・添加物の知識が身ににつくと食品表示の見方が分かるようになる

・これからも情報発信していきます!

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